2021シーズンの韓国女子ツアーですでに5勝を挙げているパク・ミンジ(22)が、世界ランキングでまたもランクアップした。
6月21日(日本時間)に発表された女子ゴルフ世界ランキングで、パク・ミンジは前週22位から3ランクアップの19位に浮上した。
パク・インビは6月17日から20日まで行われた韓国女子ツアーのメジャー大会「DBグループ・第35回韓国女子オープン」で優勝し、今シーズン5勝目をマークした。
今年初めには41位だった世界ランキングも、今では20位以内に突入した。パク・ミンジは同20位のジャン・ハナ(29)を抜き、韓国女子ツアーの選手で最高位に立った。
韓国勢はコ・ジンヨン(25)が1位、パク・インビ(32)が2位を維持した一方、キム・セヨン(28)が前週3位から4位に順位を下げた。その代わり、直近の「マイヤーLPGAクラシック」で優勝したネリー・コルダ(22、アメリカ)が前週4位から3位に上がった。
TOP10にはコ・ジンヨン、パク・インビ、キム・セヨンのほか、キム・ヒョージュ(25)が8位に入った。
ほかでは、ユ・ソヨン(30)が16位、イ・ジョンウン6(25)が23位、ユ・ヘラン(20)が28位、パク・ソンヒョン(27)が32位、イ・ミリム(30)が35位、キム・アリム(25)が36位、チェ・ヘジン(21)が38位、ホ・ミジョン(31)が39位にランクイン。
日本女子ツアーの「ニチレイレディス」で優勝した申ジエ(33)は、前週46位から40位に順位を上げた。
一方、日本勢の最高位は11位の畑岡奈紗(22)。そのほか、稲見萌寧(21)が25位、古江彩佳(21)が28位、渋野日向子(22)が31位と続いている。
東京五輪の女子ゴルフ競技に出場する各国代表選手は、来週28日時点の世界ランキングを基準に決定する予定だ。
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