バイエルン・ミュンヘンのチョン・ウヨンがブンデスリーガ・デビューした。出場時間は多くなかったが、強烈な印象を残した。
チョン・ウヨンは3月3日(日本時間)、ボルシアMGとの試合で後半41分から交代投入され、ブンデスリーガ・デビューを飾った。ミュンヘンはこの試合で5-1の大勝を収め、1位のボルシア・ドルトムント(勝ち点54)に勝ち点同率で追いついた。
チョン・ウヨンに出番が回ってきたのは、ミュンヘンが4得点を挙げ、ボルシアMGとの得点差を3に広げている状況だった。
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チョン・ウヨンは後半41分、トーマス・ミュラーと交代して出場。与えられた時間は多くなかったが、活発に動いた。ピッチを踏んだ2分後の後半43分、右サイドからシュートを試みたが、GKの正面。最初の有効シュートだった。
後半のインジャリータイムにはペナルティーボックスの中に侵入したヨシュア・キミッヒにスルーパスを放っている。キミッヒはこのボールを受ける過程で相手DFに押されて倒れ、主審はペナルティーキックを宣言した。
キッカーはロベルト・レバンドフスキ。落ち着いてチーム5点目のゴールを決めた。チョン・ウヨンも貢献したゴールだった。
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