4月2日（日本時間）にメジャーリーグデビューをはたしたキム・ハソン（26、サンディエゴ・パドレス）が、最高のFA契約の1つに挙げられた。
「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は同日、自身のSNSでベストFA契約選手13名と、ベスト延長契約選手3名を選出。今季からアメリカに渡ったキム・ハソンは、最高のFA契約選手リストに名を連ねた。
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キム・ハソンのほかにも、ジョージ・スプリンガー（6年1億5000万ドル）、トレバー・バウアー（3年1億200万ドル）、リアム・ヘンドリックス（3年5400万ドル）、ジェームズ・マッキャン（4年4060万ドル）、ジャスティン・ターナー（2年3400万ドル）、ジュリクソン・プロファー（3年2100万ドル）、マーカス・セミエン（1年1800万ドル）、マイク・マイナー（2年1800万ドル）、カルロス・サンタナ（2年1500万ドル）、チャーリー・モートン（1年1500万ドル）、ギャレット・リチャーズ（1年1500万ドル）、ケビン・ピラー（1年2100万ドル）らを、最高のFA契約選手に選んでいる。
続いて最高の延長契約選手3名には、フランシスコ・リンドーア（10年3億4100万ドル）、フェルナンド・タティス・ジュニア（14年3億4000万ドル）、ランス・マッカラーズ・ジュニア（5年8500万ドル）を選んだ。
キム・ハソンは昨年12月、ユーティリティ性を評価されてサンディエゴ・パドレスと4年2800万ドル、最大5年3900万ドルの契約を結んだ。
そして4月2日に行われたアリゾナ・ダイアモンドバックスとの開幕戦で代打出場し、メジャーデビューをはたすも、三振に終わっている。小さくない契約を結んでいるだけに、これからの奮起が求められるだろう。
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