かつてリバプールなどで活躍し、“ワンダーボーイ”の愛称で知られた元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏（41）が、韓国代表FWソン・フンミン（28、トッテナム）の活躍に驚きを表した。
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オーウェン氏は1月3日、イギリスメディア『スカイ・スポーツ』の放送に出演。ソン・フンミンの活躍に拍手を送った。
オーウェン氏は「驚いた。ソン・フンミンはオールラウンドプレーヤーだ。左足でも多くゴールしているところが興味深い。私の場合は100ゴール決めても、そのうち92ゴールが右足で、残りの8ゴールは左足だったはずだ」と高く評価した。
続けて「ソン・フンミンは信じられない選手だ。世界最高の選手のうちの一人であり、明らかにプレミアリーグ最高の選手でもある」と、ソン・フンミンがワールドクラスの一人に名を連ねたという意見を公に明かした。
ソン・フンミンは去る1月2日のプレミアリーグ第17節リーズ・ユナイテッド戦でトッテナム通算100ゴール目を達成。今季リーグ12ゴール目とし、得点ランキングでは首位モハメド・サラー（28、リバプール）と1ゴール差の単独2位に浮上している。
ただ、サラーが13ゴール中5ゴールがPKであるのに対し、ソン・フンミンは流れの中のみでゴールを量産。これがソン・フンミンの注目度を高めている背景と言えるだろう。
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