BTS(防弾少年団)の新曲『Dynamite』が、テニスの4大大会の一つである全米オープンの会場で響き渡った。
9月10日(日本時間)、米ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで、セリーナ・ウィリアムズ(39・アメリカ)とツベタナ・ピロンコバ(32・ブルガリア)による全米オープン女子シングルス準々決勝が行われた。
その際、試合の休憩時間に、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で2週連続1位に輝いたBTSの『Dynamite』が会場内で流されていた。
新型コロナウイルス感染症の影響で無観客で試合が行われているなか、会場に『Dynamite』が鳴り響く様子は全世界に生中継された。
このことに、韓国のBTSファンは「防弾少年団が本当に人気だ」「曲名のようにずっとアメリカで人気が爆発してほしい」と反応。BTSが世界的に人気を博していることを改めて実感していた。
BTSの楽曲は過去にも、NFL(プロアメリカンフットボール)やNBA(プロバスケットボール)などアメリカプロスポーツの会場で流されており、その人気度の高さを証明している。
前へ
次へ