トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、韓国語の習得に意欲を示しているようだ。
イギリスメディア『ザ・サン』は8月27日(日本時間)、「ポルトガル語はじめ、スペイン語やカタルーニャ語、英語、フランス語、イタリア語に堪能なモウリーニョ監督が、7番目の言語として韓国語を学んでいる」と伝えた。
同メディアはその理由について「ソン・フンミンと円滑にコミュニケーションを取るため」と伝えている。
モウリーニョ監督はAmazon Prime制作のドキュメンタリー「ALL OR NOTHING」のローンチに際し、以下のようなことを語っていた。
「選手たちとトレーニングをするとき、コミュニケーションは非常に重要だ。英語で話すことに特に問題は無いが、すべての選手が正確に理解できなければならない。したがって、その選手の母国語でコミュニケーションができれば、より正確に理解させることができる。また、それぞれの言語を駆使することでお互いの文化を尊重できる」
そして、「選手と一緒にいるとき、私は彼らの言語に飛び込む。だから私は韓国語を学んでいるんだ」とモウリーニョ監督は説明した。
いずれ、モウリーニョ監督とソン・フンミンが韓国語で自然にコミュニケーションを取る場面がみられるかもしれない。
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