韓国代表MFペク・スンホ(23・ダルムシュタット)の“意味深投稿”が韓国内で話題を呼んでいる。
ペク・スンホは8月6日午前にインスタグラムを更新。
「ゆっくり休んで、ヒョン(兄さん)…いつも僕の心の中にいるよ」とキャプションに綴り、1枚の真っ黒な画像を投稿した。
投稿はコメント欄が閉鎖され、閲覧者がコメントできないようになっている。
現時点でペク・スンホが誰について言及したのか、またどのような状況なのかは知らされていない。
この投稿が韓国内で話題を呼んだ。韓国最大級のポータルサイト『NAVER』(ネイバー)では、急上昇検索ワードに一時「ペク・スンホ」が登場するほどだった。
ネットユーザーの多くは「何があったんだ」「コメント欄が閉鎖されているから何もわからない」「まさか代表の誰かが…」と心配を寄せた。なかには、ペク・スンホに実姉2人がいることから「ヌナ(姉さん)しかいないのに、なぜヒョンなんだ」と推測する声もあった。
1997年3月15日生まれのぺク・スンホは23歳。小学生のころにバルセロナにスカウトされたカンテラ育ちで、かつてはバルセロナBで“ネクスト・シャビ”と将来を嘱望された。だが、トップチームでプレーする機会には恵まれず、2017年にジローナへ移籍。そこでも活躍を披露できなかったが、2019年8月から所属するダルムシュタットではコンスタントに出場機会を得ていた。
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