欧州でプレーする韓国サッカーの「若き逸材」に呈した、パク・チソンの“苦言”とは?

彼は「最も重要なことは、どうやって多くの試合に出場するかだと思う。そのような状況をよく考慮して、自分のキャリアを築いていくことが必要。テクニックは疑いの余地がない」とアドバイスした。

振り返ればパク・チソンは、そのアドバイスを自ら実践し、マンチェスター・ユナイテッドで長く活躍したケースだ。

19歳だった2000年にJリーグ京都サンガに進出。日韓W杯直後の2003年1月にオランダのPSVアイントホーフェンで欧州進出の夢を成し遂げ、24歳の2005年にマンチェスターに入団した。じわじわと階段を登っていった。

PSV時代のパク・チソン

現在、韓国サッカーを代表するソン・フンミンも、ハンブルガーSV→レバークーゼン→トッテナムと着実に段階を踏んでいる。

才能も重要だが、試合に出場することがさらに重要なミッションだ。

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