故チェ・スクヒョン事件、暴行や嫌がらせをした疑いのチーム監督にも拘束令状が請求

2020年07月18日 スポーツ一般

故チェ・スクヒョン選手に暴行や過酷な嫌がらせを行った容疑を受けている“チームドクター”に続き、慶州(キョンジュ)市庁トライアスロンチームのキム・ギュボン監督にも拘束令状が請求された。

【注目】韓国を震撼させた「故チェ・スクヒョン事件」とは

慶北地方警察庁・広域捜査隊は7月17日、故チェ・スクヒョン選手や所属選手を暴行し、海外キャンプの航空費名目で金品を奪った容疑を受けているキム監督に、拘束令状を申請したと発表した。

警察は去る7月12日、キム監督の住居や車両の押収捜索を実施したことがある。

キム監督は7月16日に被疑者の身分で、広域捜査隊で強度の高い調査を受けた。容疑を一部、認めたとされる。嫌がらせをしたとされる慶州市庁トライアスロンチームの先輩選手も、近いうちに召喚調査が実施される予定だ。

キム・ギュボン監督

なお去る7月13日に拘束令状が発行された“チームドクター”ことアン・ジュヒョンは、起訴意見で検察に送致された。

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