ファン・ウィジョは2018年の最も記憶に残るゴールについて、アジア大会準々決勝(対ウズベキスタン)で記録したハットトリックを挙げた。彼は「今考えてもアジア大会は、夢のようだった。鳥肌が立つ。選手として、人として成長することができた大会だ」とし、「すべてのゴールが記憶に残るが、あのときは負けているときは時間を遅く感じて、勝っているときはその逆だった。だから、最も記憶に残る」と述べた。
ファン・ウィジョはアジア大会の活躍を土台にA代表にも招集され、そこでもストライカーとして注目を集めている。10月のウルグアイ戦でゴールを決め、11月のオーストラリア遠征2連戦でも、ウズベキスタンとオーストラリアを相手に得点して、抜群のゴール感覚を誇った。それだけに来年のアジアカップでも、ファン・ウィジョが韓国の優勝に貢献するという期待が高い。
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彼は「アジアカップは僕をさらに成長させてくれる舞台になりそうな大会だ。アジア大会を通じて成長できたので、アジアカップも期待している。もう一段階上がれるチャンス」と自信を示した。