イ・ガンイン(19・バレンシア)が、再開が近づくスペインのラ・リーガで注目の若手選手の一人に挙げられている。
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6月8日(日本時間)、アメリカメディア『The 18』は次のように報じた。
「ラ・リーガは6月11日に再開され、7月17日まで11試合を行う。各チームは3~4日ごとに試合を戦わなければならない。試合のフィットネスにかける選手もいるなかで、若い選手たちにもチャンスが与えられるだろう」
同メディアは「もちろん、ラ・リーガにはジョアン・フェリックスやアンス・ファティ、マルティン・ウーデゴールなど素晴らしい才能を持つ若手が集まっている。ロドリゴや久保建英もだ」としつつ、今後の出場機会増加に期待が集まる若手選手6人を紹介した。
そのなかに、現在バレンシアに所属するイ・ガンインが名を連ねた。
同メディアはイ・ガンインを紹介するにあたり、昨年のU-20ワールドカップでの活躍を称賛。「ディエゴ・マラドーナ、リオネル・メッシ、セイドゥ・ケイタ、セルヒオ・アグエロ、ポール・ポグバ…この名だたる選手に続いてイ・ガンインもゴールデンボールを受賞した」と言及した。
そして、彼の経歴を以下のように伝えている。
「イ・ガンインは2011年からバレンシアのユースに所属し、2018年に17歳でプロデビューを果たした。彼はその後トップチームに昇格し、今シーズンはここまで公式戦16試合に出場した」
「彼は9月25日のヘタフェ戦でプロ初ゴールを決めた。現在のバイアウト条項は約9000万ドル(日本円=約97億円)に達している」
同メディアは他の若手有望選手に、リキ・プッチ(20・バルセロナ)、ヘイニエル(18・レアル・マドリード)、セルヒオ・カメジョ(19・アトレティコ・マドリード)、ホセ・アロンソ・ララ(20・セビージャ)、アンデル・バレネチェア(18・レアル・ソシエダ)らを挙げている。
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