サッカー韓国代表が11月の国際親善試合で対戦する2カ国が決定した。
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韓国サッカー協会(KFA)は10月16日、来る11月18日に国内で開催する国際親善試合の対戦相手がガーナ代表に決定したことを発表した。
KFAは先日、11月14日にボリビア代表との親善試合を開催することを発表している。このため、韓国代表は11月14日にボリビア、18日にガーナと、アフリカ勢と連戦することが決まった。
なお、同月は日本代表も14日にガーナ、18日にボリビアと対戦することが決定している。日韓両国は9月(アメリカ代表、メキシコ代表)、10月(ブラジル代表、パラグアイ代表)に続き3カ月連続で同カードが組まれる形となった。
FIFAランキング75位のガーナは、今月まで行われた北中米W杯アフリカ予選においてグループIを8勝1分1敗で首位通過。2大会連続5度目のワールドカップ本大会出場を確定した。
韓国とガーナは過去に計7回対戦。通算対戦成績は韓国が3勝4敗と負け越している。
最後の対戦は2022年カタールW杯のグループステージ第2節。当時はFWチョ・ギュソン(27、ミッティラン)が2ゴールの活躍を披露したが、結果は2-3で韓国が敗れた。ただその後、最終節でポルトガルを破った韓国は劇的に決勝トーナメント進出を果たし、ガーナはグループ敗退に終わっている。
なお、韓国のボリビア戦、ガーナ戦のキックオフ時間及び試合会場は後日発表される予定だ。
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