ソン・フンミン欧州100ゴールの裏に“甘い休息”。韓国代表への影響は?

11月25日、Aマッチ休息後のチェルシー戦で、50mを疾走してワンダーゴールを決めた。

さらに12月3日、アーセナルとの“ノースロンドンダービー”でも、チームは2-4で負けたもののPKを獲得するなど2得点に寄与し、チーム最高の評価を受けた。

それから3日後に行われたサウサンプトン戦では、リーグ戦2得点であり今季4得点目となるゴールを決め、休息の効果を改めて証明した。ソン・フンミンのダイナミックな動きと個人技が蘇ったことが、コンディションがかなり上がったことを立証している。

アジアカップまでコンディション回復が間に合うか懸念していたベント監督にとって、恵みの雨のようなニュースだ。 

もちろん、ソン・フンミンは自分自身との戦いを続けなければならない。トッテナムは厳しい日程を控えている。

12月9日にレスター・シティ戦を行った後、12日に(UEFA)チャンピオンズリーグのFCバルセロナ戦、16日にバーンリー戦、20日にカップ戦のアーセナル戦、24日にエヴァートン戦、27日にボーンマス戦がある。

トッテナムと韓国サッカー協会との協議により、アジアカップのグループリーグ第3戦から代表チームに合流するソン・フンミンは、1月14日のマンチェスター・ユナイテッド戦までプレーして、UAEへ発つ。現在のコンディションを最大限維持することがカギだが、それもソン・フンミンにかかっている。

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