「“韓国のイチロー”が大谷翔平と肩を並べた!」イ・ジョンフの今季6本目スリーベースに韓国紙も大興奮

2025年06月27日 スポーツ一般 #MLB #野球

“韓国のイチロー”が大谷翔平と肩を並べた。

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サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフは6月27日(日本時間)、本拠地オラクル・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に「5番・センター」で先発出場。4打数1安打(三塁打)1得点を記録した。

今月16日のロサンゼルス・ドジャース戦以来、8試合ぶりの長打だ。これで今季6本目の三塁打となり、ナ・リーグ三塁打部門でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と並ぶ2位タイに浮上した。シーズン打率は0.252をキープしている。

2回裏の1打席目で一ゴロに倒れたが、4回裏の2打席目で快音が響いた。マーリンズ先発ジャンソン・ジャンクが5球目に投じたストレートを完璧に捉え、右方向への三塁打を放った。相手右翼手ヘスス・サンチェスが懸命に飛び込むも後逸し、打球が後方へ転がる間に悠々と三塁まで到達した。その後、ウィリー・アダメズの左前安打でホームインし、チームに1点をもたらした。

ただ、以降の2打席は凡打で退いた。5回裏は中飛、8回裏は二ゴロに倒れた。

イ・ジョンフ
(写真提供=OSEN)イ・ジョンフ

ジャイアンツは序盤から大量失点を喫し、5-12で完敗した。先発のヘイデン・バードソングが4回7失点と崩れ、リリーフ登板したショーン・ジェレも1回4失点と振るわなかった。打線ではラファエル・ディバースが4打数3安打2打点1得点と奮闘したが、勝利には至らなかった。

この敗戦でチームは3連敗。今季通算成績は44勝37敗となり、ナ・リーグ西地区3位に後退した。2位サンディエゴ・パドレスとの差は0.5ゲームとしている。

◇イ・ジョンフ プロフィール

1998年8月20日生まれ。日本・愛知県名古屋市出身。身長185cm。韓国のプロ野球選手。サンフランシスコ・ジャイアンツ所属。父親は1998~2001年に中日ドラゴンズに在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)。高校卒業後の2017年にネクセン・ヒーローズ(現キウム・ヒーローズ)でプロデビューし、同年の新人王を受賞。ゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に2018~2022年の5年連続で選ばれており、2022年はシーズンMVPと打撃5冠(首位打者、最多安打、最多打点、最高長打率、最高出塁率)に輝いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。2023年12月13日、米メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(日本円=約164億円)で契約した。愛称は「韓国のイチロー」。

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