韓国プロ野球のロッテ・ジャイアンツが、日韓国交正常化60周年を記念する特別イベントを実施する。
【写真】ロッテの美人チア、直視できない“太もも丸出し”ショット
ロッテは来る6月17日に本拠地・社稷(サジク)野球場で行われるハンファ・イーグルス戦で、日韓国交正常化60周年記念イベントを在釜山(プサン)日本国総領事館と共同で開催することを発表した。
今回のイベントはスポーツを通じた文化外交の場であり、日韓両国の友好と未来志向の協力関係の構築を目指す交流イベントとして設けられた。
当日は、釜山在住の日本人野球ファンや、日韓交流団体で活動する両国市民、在釜山日本国総領事館の関係者など、約220人が「ドンベク(椿)ユニホーム」を着用して団体観戦を行う。
試合前には、在釜山日本国総領事の大塚剛氏、歌手の東亜樹、そして韓国野球好きの日本人学生が、両球団の監督に花束を贈呈する歓迎セレモニーも行われる。
始球式を務めるのは東亜樹。彼女は福岡県出身、2007年10月生まれの高校生演歌歌手で、幼少期からテレビ出演などを行っており、現在は日本と韓国を行き来しながら幅広く活動している。『日韓歌王戦』『日韓トップテンショー』などを通じて、韓国国内でも多くのファンを持つ。
また、5回裏終了後には、日韓両国で親しまれてきた釜山をテーマとしたチョー・ヨンピルの名曲『釜山港へ帰れ』を披露する予定だ。
ロッテは今回の文化交流イベントをきっかけに、今後も日韓間のスポーツ文化交流に積極的に取り組む方針を示している。
6月28日から29日にかけては、日本の千葉ロッテマリーンズが開催する「KOREAN NIGHT」に、ロッテ・ジャイアンツのマスコット「ウィンジ」とチアガールが参加し、国際交流をさらに深める予定だ。
前へ
次へ