11月5日、韓国では新型コロナの新規感染者数は2344人を記録した。
中央防疫対策本部は同日0時基準で、新規感染者は2344人増加し、累計37万5464人となったと明らかにした。前日(2482人)よりも138人減少したが、3日連続で2000人台半ばを維持しており、拡散傾向が続いている状況だ。
直近1週間の推移は、2104人(10月30日)、2061人(31日)、1685人(11月1日)、1589人(2日)、2667人(3日)、2482人(4日)、2344人となっている。
そして新規感染者数が増加に伴い、死亡者数も増えている。同日の発表によると死亡者数は20人が増え、累計死亡者数は2936人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%だ。
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なお、ワクチンの接種率は同日基準で76%を越えている。「コロナ19予防接種対応推進団」によると、接種完了者は計390万9285人に上る。韓国の人口(昨年12月基準で5134万9116人)対比接種完了率は76.1%で、18歳以上の人口対比では88.5%だ。
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