韓国ではブレークスルー感染が深刻化、30代が約30%で最多に

韓国では新型コロナのワクチン接種が完了したあと、免疫形成期間の2週間が経っても陽性と診断されるブレークスルー感染事例が、ソウルだけで2703人に達することが分かった。その中でも特に30代が最も多いと集計されている。

ソウル市が9月20日に発表したところによると、ソウルにおける感染者数は9月18日時点で2703人だったという。

年代別では30代が776人(28.7%)で最も多く、70代638人(23.6%)、60代499人(18.5%)、40代298人(11.0%)、50代254人(9.4%)、20代205人(7.6%)の順となっている。10代は33人(1.2%)で最も少なかった。

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ソウル市内

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