懐かしの電話ボックスが“防疫ボックス”に変身、韓国の最新コロナ対策が話題

韓国の公衆電話ボックスがコロナ禍で“防疫ボックス”に変身した。

韓国最大手の通信事業会社「KT」の子会社で、韓国全土の電話ボックスを管理している「KT linkus」が、防疫ブース専門企業「ソルライノテック」と業務協約を結び、公衆電話ボックスで手軽に殺菌・消毒できる「我が町の防疫ブース」サービスを開始すると、8月24日に明らかにした。

これは公衆電話ボックスブースにOH(ヒドロキシル)ラジカルを生成する防疫設備を設置し、短時間でウイルスなどを殺菌し、空気を浄化するシステムを設置しているものだ。現在はソウル地域に3カ所、水原(スウォン)地域に3カ所の計6カ所でテスト運営中だという。

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(写真提供=KT)

「我が町の防疫ボックス」の使用方法は、ボックスに設置されたエアシャワーのボタンを押して、風に当たるだけだ。このエアシャワーには、光触媒技術を利用して生成したOHラジカルが含まれており、空気や人体、衣服などについた各種細菌とウイルスの、DNA・RNA構造を切って殺菌する。 殺菌・脱臭・有害物質は、約10秒以内に分解処理されるという。

強力な殺菌機能には、もちろん人体に無害な光触媒技術が搭載されている。この技術は数々の認証を受け、韓国はもちろんアメリカ、ヨーロッパなどにも輸出している新技術だ。OHラジカルは、ほぼすべての汚染物質を殺菌および消毒できる天然物質で、人体への害はゼロとされている。

KT linkusのソン・イングォン空間プラットフォーム事業本部長は、「ソルライノテックとの協業で、使用量が減った公衆電話ボックスを活用し、コロナ時代に必要な地域の防疫サービスを提供できるようになった」と述べた。

またソルライノテックのパク・ビョンス代表は、「公衆電話ボックスを活用した地域防疫ボックスの全国拡大に向け、政府省庁の課題化を通じた政策推進が必要だ」とし、「政府の多大な関心と協力を望む」と伝えている。

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