マカオ航空の機内案内冊子において、韓国の世界遺産「昌徳宮(チャンドックン)」を中国式建築として紹介していたことが確認され、物議をかもしている。
各座席に備え付けられた案内冊子の目的地ガイド欄で、昌徳宮を説明する際、英語・中国語・日本語で「中国式建築」といった趣旨の表現が記載されていた。
誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授は1月13日、ネットユーザーからの情報提供により当該内容を確認したと明らかにし、マカオ航空側に抗議のメールを送ったと発表した。
ソ教授は「昌徳宮は、自然と建築が調和した韓国伝統建築を代表する事例」と説明した上で、「当該表記は明らかな誤りだ」と指摘した。
ソ教授が共有した画像では、昌徳宮を説明する日本語の文章に「王宮として300年ほどの歴史を有する宮殿全体は、中国風の建築で、正門に入ると…」などと書かれている。
昌徳宮はその価値が認められ、1997年にユネスコ世界遺産に登録されている。ソ教授は「外国人が誤解しないよう、速やかな是正を求めた」と付け加えた。
さらに「韓国の文化や歴史に関する誤った情報が、海外の各所に依然として残っている」とし、「ネットユーザーによる積極的な情報提供が、誤った情報を正す上で大きな助けになる」と述べた。
■【画像】ついに“排便”まで…韓国の文化遺産周辺で外国人観光客の迷惑行為
前へ
次へ