「韓国広報専門家」を自称する男性教授が、独島(竹島の韓国呼称)で撮影された初日の出の写真を公開した。
誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授は1月1日、自身のSNSで「韓国で日の出を一番最初に鑑賞できる場所は“独島”です」とキャプションに綴り、独島で撮影された初日の出の写真を公開した。ソ教授によると、独島で働く友人が自身に写真を送付したという。
「この写真は、独島が大韓民国の領土であることを証明するもう一つの証拠資料になる」というソ教授は、「なぜなら、我々が独島を実効的に支配しており、独島での新年の日の出写真は我々だけが撮影できるからだ」と強調していた。
そんなソ教授は、2025年も独島に関する多彩なグローバル広報キャンペーンを展開する計画だという。
「まずは“独島アニメーション”を国内に公開する予定だ。今後、全世界に放映できるよう最善を尽くしている」と伝えたソ教授は、「また、最終決定が出た状況ではないが、光復80周年を記念し、独島の東島と西島の間で“超大型ドローンショー”を開催しようとしている。独島上空でのドローンショーの場面を多言語映像で制作し、全世界のネットユーザーに独島の美しさを広く知らせる予定だ」と計画を明かした。
なお、ソ教授は1974年5月25日生まれの50歳。誠信女子大学で教授を務める傍ら、「韓国広報専門家」を自称して女優ソン・ヘギョや歌手ソン・ガイン、俳優キム・ナムギル、女優パク・ソルミ、MONSTA Xのショヌ、歌手カンナム、女優キム・ギュリなど著名人と協力し、自主的な独島や韓国の広報活動に邁進している。
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