新型コロナの第4次流行が続いている韓国では、本日(9月10日)の新規感染者数が1892人を記録した。
中央防疫対策本部は同日(0時基準)、新規感染者は前日の2049人よりも157人減少した1892人増加し、累計26万9362人に上ると明らかにした。
同日の新規感染者の感染経路を見ると、地域発生が1857人、海外流入が35人だったという。
韓国での1日あたりの感染者数は、今年7月7日(1211人)以降、66日連続で4桁を記録している。9月4日からの1週間の新規感染者は、1803人、1490人、1375人、1597人、2048人、2049人、1892人となっている。
新型コロナの猛威が止まらない中、防疫当局は秋夕(チュソク、日本でいうお盆)連休に、拡大防止に神経を尖らせている。一向に減少しない首都圏の拡散傾向が、秋夕連休の大移動で非首都圏へと広まることを懸念しているようだ。
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