次期大統領候補の韓国最大野党「共に民主党」李在明代表、公職選挙法違反の控訴審で無罪判決

2025年03月26日 社会 #韓国政治

韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の公職選挙法違反事件に関する控訴審の判決が下された。

【注目】李在明候補の公約に“薄毛たち”が大熱狂のワケ

本日(3月26日)午後、ソウル高等裁判所・第6-2刑事部は、李代表に対する公職選挙法違反事件の控訴審で、無罪を言い渡した。

問題となっていたのは、2021年の大統領選挙前に李代表が語った「キム・ムンギ氏とゴルフをしたことはない」とする発言や、「京畿道・城南市白峴洞(ペクヒョンドン)の用途変更」に関する発言が、虚偽事実の公表に該当するかどうかという点だった。

李在明(イ・ジェミョン)代表
(写真提供=OSEN)李在明代表。2014年撮影。

一審では「虚偽の事実を公表した」として一部有罪が言い渡されたが、二審ではこれらの発言を「虚偽とは認められない」と判断し、一審とは異なる結論を下した。

今回の無罪判決によって、李代表は当面、政治活動に影を落としていた「司法的なリスク」から解放され、次期大統領選に向けた動きにも弾みがつくとみられる。

【写真】BTSも!韓国の若者が望む「次期大統領」3人

韓国議員の“放蕩息子”がヤバい…飲酒運転&運転手すり替えで裁判に

【画像】選挙中に与党代表を襲撃した70代ユーチューバー、確保の瞬間

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集