公開恋愛中の女優イム・ジヨンと俳優イ・ドヒョンが大衆から愛されるワケがあった。
8月6日、歌手ソン・シギョンのYouTubeチャンネルにはイム・ジヨンがゲストとして出演した。この日、イム・ジヨンはイ・ドヒョンとの恋愛について率直に語った。
ソン・シギョンが「誰かに歌ってあげたことはある?」と質問すると、イム・ジヨンは「恋人には歌ってあげたことがある」と回答。どんな歌を歌うのか問われると、「ただ良い歌や歌詞にハマったら『私、あの歌がとても好きだから一緒に練習して歌ってみよう』と言うこともある。カップルデュエット曲で良い歌詞があったときは、『とても素敵じゃない?一緒に歌いたい』と言った」と説明した。
イム・ジヨンは、恋人のイ・ドヒョンと歌ったり、デュエット曲を一緒に練習したりする、ラブラブな日常を伝え、注目を集めている。
2022年、Netflixオリジナル『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』を通じて縁を結び、共演者から恋人関係へと発展した二人。2023年4月1日、熱愛説が浮上すると、クールに認め、公開恋愛を始めた。その後、周囲を気にせずデートを楽しみ、授賞式ではお互いの名前を言及するなど、甘い恋愛を続けている。
熱愛を認めた4カ月後にイ・ドヒョンが入隊し、しばしの別れをもつことになった二人だが、公の場でもお互いに向けた愛を表現し、変わらぬ愛情を誇示した。
今年2月には、イ・ドヒョンの休暇中、ブランチデートを楽しむ姿が捉えられたりも。目撃談によると、二人はマネージャーを同行せず、周囲の視線も気にせず自然なデートを楽しんだという。
それだけではない。今年5月、「第60回百想芸術大賞」で兵役中のイ・ドヒョンが映画『破墓』の受賞者として、イム・ジヨンは前年度の受賞者で授賞のため参加した。 映画部門男子新人賞を受賞したイ・ドヒョンが、両親や弟に言及した後「ジヨン、本当にありがとう」と彼女であるイム・ジヨンの名前を呼ぶと、会場には喜びの声が響き渡った。
また、イム・ジヨンが授賞のため、舞台に上がると、カメラマンはイ・ドヒョンを映し、イ・ドヒョンが笑みを浮かべると、ファンから歓声が聞こえてきて、現場の雰囲気を盛り上げた。
熱愛を認めた後、堂々とデートを楽しむイム・ジヨン、イ・ドヒョンカップル。2人の熱愛に応援が続く理由だ。
◇イム・ジヨン プロフィール
1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』(2015)、『吹けよ、ミプン』『テバク~運命の瞬間(とき)~』(2016)、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』(2019)などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。
◇イ・ドヒョン プロフィール
1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』(原題)。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などがある。
前へ
次へ