“ヒョプ様”こと俳優チェ・ジョンヒョプが主演を務める新ドラマ『偶然かな。』が、韓国のドラマファンの間で注目を集めている。
7月23日、韓国のTV話題性分析機関「グッドデータコーポレーション」は、7月第3週におけるテレビ及びOTTドラマの話題性調査の最新ランキングを発表した。
グッドデータコーポレーションの公式プラットフォーム「FUNdex」で発表した7月第3週の調査は、今年7月15日から7月21日まで放送または公開中、あるいは公開予定のテレビドラマ、OTTオリジナルドラマ、そして各番組の出演者を調査対象に含めた。
1位はSBS金土ドラマ『グッドパートナー』だ。主演女優チャン・ナラが“離婚専門弁護士”役を務める法定ヒューマンドラマの同作は、る放送初週と比較して話題性が68.9％増加し、放送2週目で1位に浮上した。
2位は去る19日に公開されたNeflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』、3位は日本でU-NEXTが独占配信中のJTBC水木ドラマ『遊んでくれる彼女』と発表された。前週と比較して順位はダウンしたが、話題性点数は大差なくキープされていることがわかった。
4位はNeflixでも配信中のJTBC土日ドラマ『Missナイト ＆ Missデイ』、5位はtvN土日ドラマ『ありがとうございます』（原題）が入ったなか、Disney+オリジナルシリーズ『レッド・スワン』が話題性増加とともに6位の座を守った。先週と比較して話題性が78.2％増加するなど、巻き返しに成功したのだ。
そして、tvN新月火ドラマ『偶然かな。』が、韓国での初回放送を控えた段階ながら7位に入った。
『偶然かな。』が記録した話題性5068点は、歴代屈指の話題性を記録して放送終了した『ソンジェ背負って走れ』が放送1週間前に記録した4483点よりも高い反応だ。
なお、『偶然かな。』は、調査終了翌日の22日に韓国で初回が放送された。日本では7月30日よりDisney+で独占配信予定だ。
グッドデータコーポレーションの公式プラットフォーム「FUNdex」で発表した7月第3週の調査は、今年7月15日から7月21日まで放送または公開中、あるいは公開予定のテレビドラマ、OTTオリジナルドラマ、そして各番組の出演者を調査対象に含めた。
1週間で最も競争力のある番組を選定する話題性調査は、ニュース記事やVON（Voice of Netizen）、動画（映像クリップ）、SNSで発生した番組関連情報と、これに対するネットユーザーの反応を分析した結果だ。
調査のために収集された資料のうち、番組と関連のない資料や話題性点数を意図的に上げるためのアビュージング資料を除外するため、フィルタリングの段階を通じて番組の競争力をより正確に分析している。その正確度は97％以上だという。
◇チェ・ジョンヒョプ プロフィール
1993年5月19日生まれ。モデル出身の俳優。南アフリカ留学当時、知人の紹介でモデル活動を開始。韓国に帰国後、2016年からウェブドラマで活動し、2019年のテレビドラマデビュー作である『ストーブリーグ』で本格的に名前を知らせた。ドラマ『わかっていても』で注目を集め、『魔女食堂にいらっしゃい』や『無人島のディーバ』を通じて人気俳優に。2024年の日本ドラマ『Eye Love You』で二階堂ふみと主演を務め、“ヒョプ様”の愛称で呼ばれるほど知名度を上げた。
前へ
次へ
