準備を終えた『ソジンの家』シーズン2の注目ポイントが明かされた。
本日（6月28日）20時40分に韓国で初回が放送される『ソジンの家』シーズン2（tvN）は、昨年2月に放送された『ソジンの家』の続編。もともとは女優ユン・ヨジョンを社長とした『ユン食堂』のスピンオフで、『ユン食堂』で理事として活躍したイ・ソジンが社長に昇進し、食堂を運営するという番組。
2023年のシーズン1はメキシコの店舗を舞台に、従業員としてチョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクのほか、新人としてBTS・Vが出演して話題を集めた。
今回のシーズン2は、新メニュー、新メンバー、新方式でアップグレードして戻ってくるなか、3つの注目ポイントがあるという。
約10年前、コムタンに恋に落ちたイ・ソジンは今回、夢を叶える。雪と風が吹き荒れるアイスランド1号となる韓国料理店「ソジン土鍋」を開き、真心を込めたアツアツのコムタンを販売する。そのほかにも多彩な韓国料理を披露し、現地の顧客の舌を魅了する。
当初はアイスランドの気候により商売は難航すると予想されたが、想像以上に多くのお客さんが訪れ、驚くべき光景が見られるそうだ。果てしなく押し寄せるお客さん、長い行列に驚いたスタッフたちが、最後の営業まで無事に終えることができるのか注目される。それだけではなく、『ソジンの家』シリーズ史上、歴代最高売上記録が誕生する可能性もあるという。
また今シーズンでは、社長イ・ソジンの思い切った決断でスタッフの役職が大きく変化する。事前に公開されたポスターによると、チョン・ユミが専務、パク・ソジュンが常務を務め、“万年インターン”だったチェ・ウシクは代理に電撃昇進していたことで関心を集めている。
「ポジションが人を育てる」という言葉もあるように、変化した役職がどのような影響を及ぼすのか興味をそそる。
何よりも、今回の不在となるVの後任として合流する、新インターンのコ・ミンシに注目したい。多彩な職歴を持つ彼女は、基本的な社会性はもちろんのこと、自ら仕事を探して着手し、最善を尽くす誠実さ、高い業務処理能力を発揮することで先輩たちの心を掴む。
メンバーだけでなく、シーズン1のメキシコで掲げられていた“売上が王”という社長イ・ソジンの経営哲学も180°変わる。アイスランドでは“お客様が王”となる、顧客最優先のコンセプトで運営される。新たな経営マインドに生まれ変わったイ・ソジンの活躍は、どうなるのだろうか。
また、日々ヘッドシェフが変わるという業務体系が、観る楽しさを倍増させる。チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクがヘッドシェフとして厨房を陣頭指揮する予定で、厨房の雰囲気も変化する。さらに、現地顧客の味覚を満足させるためのシェフの“秘蔵の武器”も用意されている。
前へ
次へ
