aespaの2度目のワールドツアー「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK:Parallel Line」ソウル公演で、スマートフォンアプリゲーム『ポケモンGO』の広報ブースが設置される。
『ポケモンGO』のサービスを提供する「Niantic(ナイアンティック)」は6月21日、同サービスの広告モデルを務めるaespaのワールドツアー「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK:Parallel Line」初演のソウル公演において、広報ブースを設けることを発表した。
ソウル公演は、6月29日から30日にかけて蚕室(チャムシル)室内体育館で開催される。
広報ブースでは『ポケモンGO』アプリの設置やトレーナー認証がなされるほか、公式SNSのフォローを証明すれば、透明うちわをはじめ、フォトカードやチケットを保管できるチケットホルダー、手鏡などがプレゼントされる。
それだけでなく、現地で配布される「ポケモンGOフェスタ2024:グローバル」のリーフレットには、『ポケモンGO』で使用できる道具を得られるプロモーションコードが同封されており、サービスを楽しむユーザーに特典を提供する予定だ。
また、公演が行われる29日と30日には、aespaのロゴを冠したジムとポケストップがイベント現場に登場する予定だ。
ジムとポケストップでは、サービス内でaespaのロゴが入った“プレゼント”を入手でき、ゲーム内のフレンドとお互いにプレゼントしたり、保存してポストカードブック機能で思い出を残したりなど、さまざまな楽しみ方ができる。
なお、『ポケモンGO』最大のイベントと言える「ポケモンGOフェスタ2024」は、5月30日~6月2日に日本の仙台市で行われたのを皮切りに、6月14~16日にはスペイン・マドリード行われ、今後は7月5~7日に米ニューヨークでも行われる予定だ。
また、場所を問わず世界中のトレーナーが参加できる「ポケモンGOフェスタ2024:グローバル」も、7月13~14日の2日間で開催予定であり、韓国を含む全世界のユーザーの参加が続く見通しだ。
イベント期間には、毎時間ごとに4つのポケモン生息地がローテーションされ、多様なポケモンと出会うことができる。
加えて、イベントチケットを保有したトレーナーは、幻のポケモン「マーシャドー」と会える特別な経験ができる。
これとともに、生息地によって「太陽の冠のピカチュウ」や「月の冠のピカチュウ」など、特別なポケモンに出会うこともできる。
なお、「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK:Parallel Line」はソウル公演以降、日本では7月6日に福岡県のマリンメッセ福岡A館、10~11日に愛知県のAichi Sky Expo ホールA、14~15日に埼玉県のさいたまスーパーアリーナ、27~28日に大阪府のAsueアリーナ大阪、30~31日にマリンメッセ福岡B館、8月17~18日に東京都の東京ドームで公演を開催する。
本来は7月7日にも福岡公演が予定されていたが、5月11日に突如開催中止が発表。振替公演として、7月30~31日にマリンメッセ福岡B館での公演が追加された形だ。
そのほか、シンガポール、香港、台湾、インドネシア、オーストラリア、マカオ、タイでも公演を行う。
また、7月3日には日本デビューシングル『Hot Mess』をリリースし、本格的なグローバル活動に乗り出す予定だ。
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