BTS・JINの除隊に対する関心度がどれだけ高かったのかが「数字」で証明された。
JINは6月12日、京畿道漣川郡(キョンギド・ヨンチョングン)の陸軍第5歩兵師団・新兵教育隊で助教としての軍服務を終え、満期除隊した。
2022年12月13日に陸軍現役として入隊したJIN。BTSメンバーで最も早く軍服務を始めた彼は、誠実な軍生活で常に同僚の模範となり、助教として服務を完了した。
除隊したJINを歓迎するため、軍服務中のほかのBTSメンバーたちは休暇を取り、部隊の前に訪ねてきた。リーダーのRMはサックスを吹いて祝福したほか、軍服を着たメンバーもいた。
JINの除隊当日には、是が非でも現地で取材しようと、韓国国内外「約100社」のメディアが現場取材に乗り出した。
また、ARMY(BTSのファンネーム)は「混雑に伴う事故予防のため、ファンの皆様は現場への訪問を控えて下さるよう丁重にお願いします」という所属事務所BIGHIT MUSICの自粛呼び掛けにより、海外から訪問したと見られるごく少数のファンを除いては現場を訪れなかった。
その代わり、さまざまなプラカードや横断幕、ラッピングバスを通じてJINの除隊を祝福した。
JINは「今日いらっしゃって、除隊の写真を上手く撮ってくださった記者の方々に本当に感謝していますし、除隊に際して会社の前まで来て愛を送ってくださったARMYの皆さんにも本当に感謝しています。混雑するのではないかと思い、挨拶はしっかりできませんでしたが、皆さん本当にありがとうございます。僕らのARMYが最高です」と、感謝の挨拶を伝えた。
除隊直後のWeverseライブでは、兵役を終えて“民間人”になったJINに会うことができた。
JINの単独Weverseライブは、2022年12月4日の誕生日ライブ以来初めて「90万人」の最大同時接続者数を記録した。
また、総再生数は「350万回」で、いいねは「約119万個」押された。
Weverseライブが行われる間、韓国国内外のARMY「約1000人」が、HYBE本社周辺でJINの除隊を祝った。
なお、JINは本日(6月13日)開催中のBTSデビュー11周年記念イベント「2024 FESTA」に参加し、ARMYと交流する。
蚕室(チャムシル)室内体育館で行われるファンイベントにおいて、JINは1部で「1000人」を対象としたハグ会「JIN's Greetings」を行うほか、2部の「2024年6月13日のソクジン、晴れ」では「約4000人」のARMYと交流する予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇JIN プロフィール
1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、一時は役者を目指していた。通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの練習生となるが、実は中学時代に一度韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードはファンの間でも有名。兵役のため2022年12月13日に入隊。陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として軍生活を送り、2024年6月12日に除隊した。
■ついにBTS・JINが除隊!メンバーの祝福のなかで叫んだ「ARMY、アンニョン」
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