かつては中絶強要で物議…日本コンサートをしたばかりの韓国歌手兼俳優、2度目の飲酒運転事故で罰金刑に

2024年06月10日 話題

交通事故を起こした後、飲酒測定を拒否して議論となったUN(ユーエヌ)出身の歌手兼俳優キム・ジョンフン(44)が罰金刑を宣告された。

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6月10日、法曹界によると、ソウル中央地裁・刑事8単独(カン・ギョンムク判事)は、5月24日に道路交通法上の飲酒測定拒否および交通事故処理特例法上の致傷の疑いで略式起訴されたキム・ジョンフンに、罰金1000万ウォン(約100万円)の略式命令を下した。

キム・ジョンフンは2023年12月29日午前3時半頃、ソウル江南(カンナム)の道路で進路を変更して前を走っていた車とぶつかり、警察の飲酒測定要求を拒否した疑いで立件された。

キム・ジョンフンは警察の飲酒測定を3度も拒否したとされ、警察はキム・ジョンフンを水西(スソ)警察署に任意同行して調査した後、帰宅させた。

キム・ジョンフン
(写真提供=OSEN)キム・ジョンフン

彼は2011年にも飲酒運転の疑いで立件されて免許が取り消された経緯があり、事件後、何気なくSNSに新年の挨拶を上げるなどの行動で袋叩きにあった。特にキム・ジョンフンは、2度目の飲酒運転疑惑が浮上したにもかかわらず、これといった立場を明らかにしないまま、5月に日本でコンサートを続けるなどし、多くの非難を浴びた。

キム・ジョンフンは1月の誕生日ファンミーティングで、「努力するとか、間違っていないとは言わない。ただ私を信じてほしい。皆さんを信じられるように、私も信じてほしい。本当に申し訳ない」という内容の手紙で心境を伝えたという。

キム・ジョンフンは、2000年にチェ・ジョンウォンと男性デュオ「UN」でデビューし、俳優としても活発に活動した。だが、2019年に元恋人と関連した中絶強要問題で議論となり、イメージが失墜した。

(記事提供=OSEN)

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