“ヒョプ様”含め、90年代生まれの俳優たちが目覚ましい活躍を見せている。
パク・ソジュン、チョン・ヘイン、キム・スヒョンなど、日本でも絶大な人気を誇る80年代生まれの韓国俳優たちの勢いについていこうと、90年代生まれの俳優たちが頑張っている。
カン・ハヌル、チェ。ウシクなどの1990年生まれを皮切りに、パク・ヒョンシク、ウ・ドファン、パク・ボゴム、ソ・ガンジュン、ユ・スンホなどがドラマと映画を行き来しながら活躍している。続いてカン・テオ、ナム・ジュヒョク、アン・ヒョソプ、ユク・ソンジェ、ヨ・ジングが注目を集め、最近はソン・ガン、ロウン、チャ・ウヌ、イ・シニョンなどが多様な作品で活躍中だ。
今年に入ってからはビョン・ウソクとチェ・ジョンヒョプが注目を集めている。
2016年、ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』でデビューした1991年生まれのビョン・ウソク。189cmという高身長と端正な顔立ちを活かし、様々な作品で存在感を発揮してきた。
そんなビョン・ウソクの人気が爆発したのは現在放送中の『ソンジェ背負って走れ』だ。
『力の強い女 カン・ナムスン』の悪役で視聴者に目に留まった彼は、今回は青春を思い出させるキャラクターで思い出と郷愁を刺激している。
怪我で水泳選手の夢を諦め、友人について行ったオーディションで合格し、歌手デビューすることになったリュ・ソンジェ役を演じるビョン・ウソクは、違和感のない制服姿から初恋を思い出させるジュアルなど、多彩な姿を見せている。
このような活躍もあり、ドラマ出演者の話題性3位に上がるなど熱い人気を博している。
1993年生れのチェ・ジョンヒョプは2016年にデビューし、ドラマ『ストーブリーグ』で目印を押した後、多くの作品に出演した。特に、『わかっていても』の純粋な“ジャガイモ青年”、『無人島のディーバ』のツンデレPDで多くの女性を虜にした。
そんなチェ・ジョンヒョプの人気は日本で爆発した。
ドラマ『Eye Love You』で絶滅危惧種の動物を研究する韓国人留学生役を演じ、子犬のような顔に優しい性格、186cmの高身長に加え、ストレートな愛情表現で日本の視聴者を魅了した。放送中、絶大な人気を集めた彼は一気にスーパースターとなり、ヒョプ様と呼ばれ愛されている。
80年代の俳優たちに劣らないよう頑張る90年代生まれの俳優たち。今後の彼らの活躍に注目だ。
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