『涙の女王』で圧巻の演技を見せた俳優たちが最後に感想を伝えた。
5月1日、テレビ局tvNのYouTubeチャンネルには、「[終映の感想]もう本当にバイバイ。『涙の女王』俳優たちが伝える最後の挨拶※涙注意※」というタイトルの映像が公開された。
映像には、最後の撮影を終えた俳優たちが終映の感想を伝える姿が盛り込まれた。
チョン・ダヘ役を演じたイ・ジュビンは「10カ月間撮影したが、こんなに長く撮ったのは初めてだ。ダヘは、多様な姿とふり幅がすごいキャラクターではないか。私にはとても意味深い作品になりそうだ」と伝えた。
ホン・スチョル役を演じたクァク・ドンヨンは「長くて長かった撮影がついに終わった。かなり長い撮影だったが、本当に楽しかった。このように長い呼吸は私も初めてだが、普通は疲れるのではないか。終わりだけを見て走る感じではないかと心配したが、その心配とは違って毎日現場に来るのが楽しかった。だからこそ終わるのが残念だ」として「この現場で一緒にできて本当に幸せだった」と愛を伝えた。
悪役であるユン・ウンソン役のパク・ソンフンは「初めて台本を受け取って読んだ時、とても面白く読んだし、感嘆しながら読んだのが昨日のことのようだが、考えてみると1年近く撮影した。だから今は実感がよくわかない」として「今まで愛してくださった方々に心より感謝を伝える」と話した。
ホン・ヘイン役を演じて演じたキム・ジウォンは「1年という時間がどのやって過ぎたのかと思うほど、四季がとても充実して楽しい時間だった」として「ホン・ヘインもずっと見ているととても愛らしくて素敵な人なので、最後まで多くの応援と愛情をお願いする」と呼びかけた。
特に、ベク・ヒョヌ役を演じたキム・スヒョンは最後の撮影を終え、「すっきりしたことがある。やっと少し実感がわいてきた」と目頭を赤くし、目を引いた。 続けて「作品をこのようにぎゅっと詰め込んで長く撮影してみたのは初めてでもあり、不思議な気分だ」として「他の作品とまた別の絆のようなものができたと思う。とても良いスタッフたちに会えて幸いだと思う」と泣きそうな姿で最後の挨拶を伝えた。
大ヒットし、好成績を残したドラマ『涙の女王』はNetflixにて視聴可能だ。
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