iKONの新アルバムに“脱退メンバー”が作った楽曲が…新たな火種になりうる

2020年01月29日 K-POP

6人組としてカムバックするiKONのミニアルバムに、脱退したB.Iの曲が収録される。

iKONは来る2月6日18時、3枚目のミニアルバム『i DECIDE』を発表する。

今回のミニアルバムは、2019年6月に元メンバーであり、リーダーだったB.Iが麻薬疑惑で脱退した後、初めて公開される新曲だ。

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iKONの所属事務所YGエンターテインメントは1月29日、YGライフ公式サイトを通じてアルバムについて触れ、B.Iが作詞作曲に参加した曲が収録されていることを明らかにした。

ただ、B.Iの音声は使われておらず、再録音したことも伝えた。

楽曲は残し、声は使わないという判断

YGは「このアルバムは当初、2019年中期の発売を目指し、2019年初めに録音が完了したアルバムだった」とし、「しかし昨年半ばにチームのリーダーであり、プロデューサーの役割を務めていたB.Iが脱退し、新曲発表が無期限で延期された。弊社は2019年初めに完成した制作物をどう活用するかについて、内部的に慎重な悩みを重ねてきた」と述べた。

3枚目のミニアルバム『i DECIDE』

続いて「2つの大きな悩みがあった。ひとつはB.Iが作詞作曲に参加した曲をすべて排除し、すべてを最初からやり直す方法だが、iKONのカムバック時点と空白が非常に長くなる可能性があるという懸念と短所を考慮しないわけにはいかなかった」と説明した。

また、「次に、B.Iが参加したラップパートをすべて除外して新しいメロディーを作り、他のメンバーが再録音する方法も考えたが、やはり既存の曲で各パートを消化したメンバーの順序やバランスが悪く、6人のパートと順序を定めて、最初から再録音しなければなら過程を経なければならなかった」と明かした。

続いて「既存の曲の場合、B.I単独の作曲ではなく、YGの内部作曲陣とともに作業した共同作品であるという点、また準備期間中のiKONメンバーの努力と愛情が込められた曲という点から修正して使用することにし、他のメンバーたちの作曲参加を促しことで、今回の新しいアルバムで初めて作曲に名前を載せることになる新曲を加えた」と付け加えた。

最後に、「B.Iはもちろん、リーダーを失った6人のiKONメンバーが、これまでファンに表現していなかった申し訳ない気持ちは、到底言葉にできない」とし、「彼らをきちんと管理できなかった会社もまた、ファンのみなさんに言葉にできない申し訳ない気持ちを伝える。すでに遅い後悔だが、残り6人のiKONメンバーを守るために、YGはできるすべての力量と投資を惜しまない」と伝えた。

B.Iの曲、今後のiKONのためになる?

YG側関係者も「確認の結果、B.Iが作詞作曲に参加した曲が収録されるのは確かだが、B.Iの声は収録曲に含まれていない」と話した。

B.Iは、2016年に大麻喫煙疑惑を受けたものの、捜査網を潜り抜けたという事実が2019年に発覚し、iKONから脱退した。2019年9月には参考人の身分で警察に出頭し、いくつかの容疑を認めると、容疑者となって麻薬類管理に関する法律違反の疑いで立件された。

2019年6月に疑惑が浮上したB.Iは、すぐにグループ脱退の意思を明らかにしたし、YGもすぐに受け入れた。ただ現在の状況から推測すると、YGはiKONとB.Iの関係を完全に切ることができなかったといえる。

この間の作業で作り上げたものが無駄になることを避けたい気持ちは理解できるが、B.Iが参加した曲で活動することがiKONのためになるかどうかは、はなはだ疑問だ。

むしろ自らB.Iとの関係が続いていることを認めることになりかねず、今後のiKONの活動に非難の口実を提供することになった。

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