大物俳優たちが集まる新作に800億ウォンが使われる。
ソン・ヘギョとコン・ユが出演予定の、ノ・ヒギョン作家の新作の製作費が800億ウォン(約80億円)に達する大作で関心を集めている。
4月25日午前、本サイト提携メディア『OSEN』取材の結果、ノ・ヒギョン作家が執筆する新作は朝鮮戦争直後、アメリカの第8軍から始まり1980年代まで韓国のショービジネス成長を背景にした20~24部作のドラマだ。スタジオドラゴンとノ・ヒギョン作家の所属事務所のGT:stが共同製作を担当した。
特に、1話当たりの製作費は30億ウォン(約3億円)台前半で、製作費は総額800億ウォン台と予想される。現在、OTTプラットフォームの編成を議論中だ。
これまで、ノ・ヒギョン作家は深い洞察力と優れた筆力で人間味のある作品を披露してきたが、「スケールをきちんとアップ」させ、どんな作品を見せるのか期待が高まる。さらに韓国のトップスターであるソン・ヘギョとコン・ユの共演にも注目だ。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。
◇コン・ユ プロフィール
1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビュー。代表作は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)、『イカゲーム』(2021年)、映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)、『密偵』(2016年)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)、『SEOBOK/ソボク』(2021年)など。
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