少女時代のユリが日本列島を熱く盛り上げた。
ユリは4月10日、Kアリーナ横浜で行われた「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2024」（ASEA）で司会を務め、観客の注目を一身に集めた。
この日、ユリは的確なコメントとスムーズな司会進行で授賞式を安定的に進めたのはもちろん、流暢な日本語で観客とも親密にコミュニケーションをとるなど、司会としての真価を遺憾なく発揮した。
特に、レッドカーペットに優雅なドレス姿で登場し、スポットライトを一身に受けて序盤から話題を集めたのはもちろん、参加したアーティストたちを応援し、彼らのステージをファン同様に楽しむなど、誠実さの伝わる態度で授賞式に臨んだことでファンの絶賛を受けた。
ユリは「久しぶりにこれだけ近くで多様なステージを見ることができて楽しかった。ASIA STAR ENTERTAINER AWARDSを進行することができて嬉しかったし、意味深い時間だった。この時間が素敵な思い出として記憶されてほしい」と感想を伝え、最後まで授賞式を明るく輝かせた。
なお、ユリは今年3月13日に韓国で公開された映画『ドルフィン』（原題）で主演を務めた。同作は、人生の変化を恐れる30代女性が偶然発見した楽しみを通じて勇気を得て、世の中へと羽ばたくストーリーを描いたインディーズ映画で、ユリは主人公のナヨン役を繊細な演技力で表現し、観客の好評を得た。
◇ユリ プロフィール
1989年12月5日生まれ。本名クォン・ユリ。2001年に現在の所属事務所、SMエンターテインメントの「第1回SM青少年選抜大会・ダンス部門」で本部賞を受賞して練習生となった。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューし、メインダンサーとして活躍した。肌が綺麗で色黒なことから、ニックネームは黒真珠。インスタグラムを通じてたびたび料理の腕前を披露しており、美貌に尽きない多彩な魅力をファンに届けている。
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