女優パク・ウンビンが新ドラマで新たなキャラクターに挑戦する。
所属事務所NAMOO ACTORSは4月5日、パク・ウンビンがドラマ『ハイパーナイフ』(仮題)に出演すると明かした。
『ハイパーナイフ』は、将来を嘱望された天才医師チョン・セオクが、自身を奈落に落とした師匠チェ・ドクヒと再会したことで繰り広げられる2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル・クライム・スリラー作品。
パク・ウンビンは主人公の天才医師チョン・セオク役を演じるという。彼女は若干17歳で医学部に首席入学するほどの天才だったが、指導教授のチェ・ドクヒ(演者ソル・ギョング)に対する殺人未遂の疑いで医師免許を剥奪されてしまうという役どころ。天才ではあるものの、人の命を屁とも思わないサイコパスな一面も持つ。
近年は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(22)で弁護士、『無人島のディーバ』(23)では歌手と、様々な職業を演じてきたパク・ウンビン。チョン・セオクというキャラクターがパク・ウンビンの演技によってどのように表現されるのか、視聴者の期待が高まっている。
◇パク・ウンビン プロフィール
1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』(原題)に出演して子役として役者の道へと進んだ。以降、『ホジュン~伝説の心医~』『恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~』『法廷プリンス-イ判サ判-』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』など、多数の作品に出演。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、一躍トップ女優となった。
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