ガールズグループ2NE1出身で歌手兼女優のパク・サンダラ(39)が悲しみを吐露し、涙を流した。
パク・サンダラは3月27日に公開されたYouTubeチャンネル「スーパーマーケット・ソラ」の動画で、「今年1~2月はスケジュールがなかった」と明かし、「“仕事がなくなったのか?”と感じること自体が不安だった」と口を開いた。
続いて「私たちが(グループで)活動したときは、お酒も飲まなかった。クラブも好きじゃないし。良い時代をおもしろくなく過ごしたが、今からでも率直な話をしながら遊べるので胸が熱くなる」と話した。
パク・サンダラは2009年5月に2NE1のメンバーとしてデビューし、2016年11月にグループ活動を終了した。
彼女は「グループが解散されたとき、とても簡単ではない過程だった。“ああ、私はもう終わりなんだ”と思った。解散するとき、ファンにどうやって会おうかと考えた。ステージに立つこともないはずだったので」とし、「以前ほど待遇を受けることも違う。落差が激しく、悲しみも多かった」と涙を流した。
それと共に「その時は知らなかったが、喪失感が大きくなった。そのようなことを経験しながら強くなった」と明らかにした。
一方で、これまでスキャンダルがなかった理由については、「以前は彼氏が家の前に来ても、写真を撮られるかと思って会わなかった。今は歩き回っても興味ないと思うけど…気をつけるべきなのかと思う」と述べた。
パク・サンダラは自分の理想のタイプについて、「年下としか付き合っていない。だからといって若すぎるのが好きというわけではなく、可愛らしいのが好きだ。それで楽しめる男性を探していると、主に年下だった」と語った。
また、「2009~2011年当時、芸能界、スポーツ界のすべての男たちが私を求めた(笑)。あのとき、男たちに言った言葉が恥ずかしい。“私たち、まだお互いをよく知らないじゃないか”と言った」とし、「その男があきらめたが、数カ月後に再び連絡が来た。2~3年間、苦労させたこともある。家の前に訪ねてきて、社長にバレて怒られたこともある」と振り返った。
そうしながらパク・サンダラは、過去と好みが変わったと積極的な一面も見せた。
「あの時はとても純粋だった。私が会社で断った作品より、断った男たちがもっと残念だ(笑)。ファム・ファタール(運命の女)に成長できたのに。これからは炎のような恋ができる。今はマスクをつけずに手をつないで街を歩き回り、知人に会ったら“私の彼氏よ”と紹介したい」
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