過去に“韓国版2ちゃんねる”ユーザー騒動で物議を醸した美容系ユーチューバーが、“韓国の桜木花道”と呼ばれるプロバスケットボール選手と交際中であることがわかった。
美容系ユーチューバーのLena(レナ/本名チャン・ヒジェ)は最近、自身のインスタグラムを通じてプロバスケットボール選手のチェ・スンビンとのツーショットを公開し、熱愛の事実を明らかにした。
公開された写真を見ると、チェ・スンビンが所属する原州(ウォンジュ)DBプロミの本拠地・原州総合体育館で、チェ・スンビンの旗をバックに仲睦まじい様子で肩を寄せ合う2人の姿が写っている。
同体育館では3月24日、原州DBプロミ対高陽(コヤン)ソノ・スカイガンナーズの試合が行われた。この試合にLenaが観戦に訪れ、チェ・スンビンを応援したものとみられる。
Lenaは投稿した写真にハートの絵文字を付けるなど、チェ・スンビンに対する愛情を示していた。チェ・スンビンもLenaの投稿をシェアするなど、熱愛を事実上認めていた。
2人はお互いのSNSでも愛情を隠さなかった。相互フォローしているのはもちろん、お互いの投稿に「いいね」を押していた。
Lenaとチェ・スンビンは8歳差のカップルだ。Lenaが1993年4月生まれの30歳で、チェ・スンビンが2001年2月生まれの23歳と、Lenaの方が年上である。
チェ・スンビンは昨年のとあるインタビューの際、同じ2001年生まれの女子バレーボール選手キム・ダウン(興国生命ピンクスパイダーズ)と熱愛中であることを明かしていた。
それが今回、Lenaとの交際が明らかになったことで、2人の熱愛模様によりファンの注目が集まっている。
Lenaはかつて100万人超えのチャンネル登録者数を誇った美容系ユーチューバーだ。華麗なライフスタイルや化粧前後がハッキリしたな優れたメイクの実力で、高い人気を誇っていた。
しかし2018年1月頃、Lenaが過去に極右思想を持つユーザーが集まるコミュニティとして悪名高い“韓国版2ちゃんねる”こと「日刊ベスト(イルガン・ベスト/通称イルベ」のユーザーだったことが発覚。本人は謝罪したものの、チャンネル登録者数の急減という不名誉は避けられず、活動を中断する事態に至っていた。
その後、彼女はファンに対する謝罪の意味で、「Lena」というYouTubeチャンネルではなく、自身の本名チャン・ヒジェから取った「HEEJAE」という新しいYouTubeチャンネルを開設し、現在も活動を続けている。チャンネル登録者数は現時点で約27万4000人としている。
一方、Lenaと熱愛中のチェ・スンビンは建国(コングク)大学出身で、現在は原州DBプロミ所属のフォワードとして活動している。韓国人の父親とロシア人の母親の間に生まれ、身長191cm・体重92kgという優れた体格を誇る。
昨年には韓国でも爆発的な人気を誇った日本のアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の登場人物カン・ベクホ(桜木花道の韓国名)にインスピレーションを受け、自身の髪をベリーショートの赤色に染めたヘアスタイルを披露した。
また、優れた実力でファンの愛を受け、「K-カン・ベクホ」とも呼ばれている。こうした人気と実力に支えられ、昨年9月の「2023 KBL新人選手ドラフト」で原州DBプロミの指名を受け、プロ入りを果たした。
「HEEJAE」として活動中のLenaは、自身のYouTubeチャンネルで恋愛について果敢な発言をし、ありのままの日常と話術で再び登録者数を積み上げている。
今月18日に公開したダイエット挑戦記の動画でも、「もともと恋愛すると太る」と熱愛を示唆したほどだ。
そんななか、LenaがSNSを通じて彼氏がチェ・スンビンであることを明らかにしただけに、ユーチューブでも熱愛の事実を言及するかに注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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