ボーイズグループZEROBASEONEが初の日本ファンコンサートを成功させ、現地ファンを虜にした。
【写真】ZEROBASEONE、大先輩の前では“赤ちゃん”?
ZEROBASEONEは3月23~24日、Kアリーナ横浜で初の日本ファンコンサート「2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN」を開催した。
彼らは日本デビューと同時にアリーナ公演場に入り、2日間で約5万3000人のファンと会った。日本ファンコンサートは、先立って公式ファンクラブの前売りだけで全席が売り切れ、視野制限席まで追加オープンするほどの反響を呼び、オン・オフラインで同時進行された。
アリーナ会場を埋め尽くしたファンのおかげでZEROBASEONEは、グローバル活動の信号弾を成功裏に打ち上げた。
この日、ZEROBASEONEは韓国で発売した2枚のミニアルバムのタイトル曲『In Bloom』と『CRUSH』を日本語バージョンで披露し、現地ファンの熱い反応を呼び起こした。
各曲には新たにダンスブレイクを追加し、これまで見たことのないメンバー9人のパワフルな姿で、さらに成長したパフォーマンスを見せつけた。
また『New Kidz on the Block』『MELTING POINT』『Kidz Zone』のステージが続き、会場の雰囲気を盛り上げた。日本のデビュー曲『ゆらゆら-運命の花-』をはじめ、日本ファンコンサートのためだけに準備したOfficial髭男dismの『I LOVE...』で日本ファンと会った気持ちを表現した。
多様なミッションを遂行し、メンバー9人の魅力を伝えるミッションボードゲームも行われた。3つのユニットに分かれたメンバーたちは、キーワードに従うミッションに挑戦した。彼らはオーディション番組『BOYS PLANET』出演当時のミッション曲にチャレンジしたかと思えば、写真のポーズを真似するなど多様な見どころを与えた。
ファンコンサートを終えたZEROBASEONEは、「ZE_ROSE(ファン)のおかげでワクワクし、美しい春の思い出を作ることができた。いつもZEROBASEONEの力と幸せになってくれて感謝している」とし、「皆さんがいるからこそ僕たちが存在する。いつも感謝の気持ちを忘れずに、皆さんのそばで頑張って走っていきたい。僕たちと運命に共にしてくださって、もう一度感謝申し上げる」とファンに対する真心を伝えた。
なおZEROBASEONEの日本初シングル『ゆらゆら-運命の花-』は、オリコンチャートのデイリーシングルランキングで5日連続1位を記録した。
彼らは初シングル発売と同時に日本最大級のレコードショップ「タワーレコード」と異色のコラボカフェをオープンし、東京、名古屋、大阪、福岡の日本4都市でデビューシングルと関連したメニューで日本国内に存在感を示している。
◇ZEROBASEONEとは?
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZEROBASEONE(ZB1)」は、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。活動期間は2年6カ月を予定している。
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