俳優カン・ハヌル、“前作のイメージ覆す”スタイルに反響。「モードな雰囲気も好感度抜群」【PHOTO】

2020年01月20日 話題 #写真

俳優カン・ハヌルが、多彩な魅力を披露した。

【写真】“ピュアな田舎青年”演じたカン・ハヌル、極上のハイセンスを披露!

韓国のファッション誌『COSMOPOLITAN』は最近、モダンな雰囲気を纏ったカン・ハヌルのグラビアを公開した。

カン・ハヌルは、終始笑顔で撮影現場をあたためた。

自身の主演ドラマ『椿の花咲く頃』(KBS2)の劇中で演じたファン・ヨンシクになりきってスタッフの笑いを誘う場面も。「多くの方がヨンシクをたくさん好きになってくださったので、適材適所で面白い思い出を作れたらいいです」とし、「僕にとってヨンシクの役よりもっと大切なのは、『椿の花咲く頃』のチームワークです。ドラマの興行を差し置いても、とても楽しく幸せな現場でした。とても思い出に残りそうです」と振り返った。

今回のグラビアは、“俳優カン・ハヌル”と“普段のカン・ハヌル”をコンセプトに撮影が行われた。

ヨガ、ギター、ビールなど、普段の趣味をポージングに取り入れたカン・ハヌルは、「ヨガは僕にとって、趣味というより一種の修養です。ムエタイをやっていて、柔軟性も伸ばそうと始めたのがヨガでした。回数を重ねるごとに心が落ち着いて、考え方も前向きになるような気がします」と語った。

(写真提供=『COSMOPOLITAN』)

カン・ハヌルは最近、韓国JTBCのバラエティ番組『トラベラー2』の撮影のため、俳優アン・ジェホン、Wanna One出身のオン・ソンウと共にアルゼンチンを訪れた。現地で過ごした10日間については「人々、自然、すべてが驚異的な国でした。特に、イグアスの滝を見たときは、3人とも何も言えずただただ笑いをこぼしていました。呆れるほどすごい景観だったんです」と話した。

共演者との仲についても触れている。

「年齢でいうと、3人の中で真ん中でした。けれど、特に僕が何かをする必要はありませんでした。3人とも角張ったところがなくて、先輩を“兄さん”と呼ぶ以外は、友達のように過ごしていました」

カン・ハヌルは次回作に演劇『幻想童話』を選んだ。これについては「舞台に立って演技をしてみると、違う何かを感じられます。何も声を出さなくても、空気が変わったり。即興的に共演者と呼吸を合わせるのも、面白いですよ」と演劇に対する気持ちをあらわにし、期待感を高めている。

さらに、「俳優になっていなかったら、ドキュメンタリーの監督や、それ関係の会社に勤めていたかも」と切り出したカン・ハヌル。「自宅では、映画よりもドキュメンタリーをよく見ています。自然や宇宙を扱ったものが好きで、今回アルゼンチンに行ったときも、ドキュメンタリー番組で見るような風景が目の前に広がって不思議な気持ちになりました」と、感想を伝えた。

(写真提供=『COSMOPOLITAN』)

グラビア撮影に続き、インタビュー中も終始明るい姿が印象的だった。

「(明るく見せようと)努力しているわけではないけど、ストレスを感じながら生きることがあまり好きじゃないんです。僕はいつも楽しく暮らしたい」と自らを分析したカン・ハヌルは、「“良い人”というのは、思うままに行動していてもその行動が人々に害を及ぼさず、肯定的なエネルギーを伝えられるような人だと思います。普段から心がけていれば、演技でも良い影響を与えられるでしょう」と語った。

注目の若手俳優として華麗な活躍を繰り広げるカン・ハヌルのグラビアとインタビューは、『COSMOPOLITAN』2月号と同誌のウェブサイトで見ることができる。
 

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