歌手G-DRAGONが描いた絵が初めて競売に出された。
【注目】BIGBANG、事実上の解散か…YGエンタが“全削除”
ソウルオークションの公式ホームページによると、来る3月29日に開かれる現代美術競売に、G-DRAGONの作品「Youth is Flower」が出品される。
鉄製パネルの上にスプレーとマーカーをかける方式で制作された作品で、サイズは195.5cm×45.6cm。2017年に制作された作品だ。
同ホームページで他の作品には「推定価格」が公開されているが、G-DRAGONの作品には「別途問い合わせ」と表示されている。価格はいくらなのだろうか。
ソウルオークションの関係者によると、競売スタート価格は3000万ウォン(約300万円)だ。関係者は「G-DRAGONが直接描いた芸術作品が競売に出たのは、ひとまず私たちのところでは初めて」とし、「競売全体においても初めてだと把握している」と説明した。
3月29日15時の競売で最終的な落札価格が明らかになる見通しだ。
なおG-DRAGONは、麻薬投薬疑惑を完全に払拭し、昨年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。
前へ
次へ