離婚した歌手BEN(32)が新しいプロフィール撮影現場を公開すると明らかにした翌日、突然取り消した。
BENの所属事務所BRDエンターテインメントは3月6日、「3月7日(木)午後に進行予定だったBENのプロフィール撮影現場の写真取材を会社の内部事情により、やむをえず非公開に変更することに決めた。急な変動で日程に混乱をおかけして申し訳ない」と伝えた。
前日の3月5日、BEN側は「新しい所属事務所でのスタートを控え、3月7日(木)にプロフィール撮影を進行する」とし、取材陣に参加を要請。静かにプロフィール写真を撮って配布していた以前とは異なり、取材陣にまで公開して大々的に撮影を進めるとしていた。
これはBENが離婚を発表してから初めての動向であったため、関心が集中した。ところが、わずか一日で今度は非公開にすると伝え、不思議な気持ちにさせる。3月5日にSNSを通じて「力をください」と言っていたBENが、無事にプロフィール撮影を終えることを願うばかりだ。
そもそも1991年7月30日生まれのBENは、2010年に女性ボーカルグループ「BeBe Mignon」としてデビューし、2012年からソロ歌手として活動した。『Love, ing』『Thank you for Goodbye』『Spring Days』『Don't Go Today』といった曲をヒットさせた。
2020年8月には、気候変化や気候難民の緊急救護、自然保全キャンペーンなどを進行する「W財団」のイ・ウク理事長との結婚を発表。先に婚姻届を提出し、2021年6月に結婚式を挙げた。
それから2年後の2023年3月に娘を出産したが、BENは同年12月末、裁判所に離婚調停申請書を提出したという。裁判所の判決文まで出ており、最後の離婚宣告だけを残している状況と伝えられた。
結婚して4年も経たずに破局を伝えることとなり、多くの人を悲しませた。
またBENは現在、前所属事務所とも対立している。2023年1月に前所属事務所MAJOR9との契約が終了したBENは、「14年という長い時間を共にしながら家族のように安らかな雰囲気のなかで音楽ができるように助けてくれて感謝している」と挨拶した。
しかし4カ月後の同年5月に訴訟を提起。音源収益の今後の分配をめぐって、双方が意見をまとめることができなかったものと見られる。
裁判所は調停回付決定を下して合意を促したが、2023年11月に合意不成立の結論が出た。来る3月28日、約定金訴訟の最初の弁論期日を迎える。
(記事提供=OSEN)
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