『私の夫と結婚して』に出演したイ・ギグァンが感謝を伝えた。
イ・ギグァンは本日(2月20日)、ドラマ『私の夫と結婚して』終映を控え、所属事務所Around USを通じて一問一答を公開した。
イ・ギグァンは劇中、カン・ジウォン(演者パク・ミニョン)の初恋であり心強い助っ人ペク・ウノ役を演じ、6年ぶりのドラマ復帰を果たした。 イ・ギグァンはペク・ウノの優しくも決断力のある姿、初恋相手であるカン・ジウォンとの再会、ユ・ヒヨン(演者チェ・ギュリ)とのロマンスなどを見せ、作品に温かさを加えた。
『私の夫と結婚して』終映を控えてイ・ギグァンは「ウノを演じることができて幸せだった。私には格別な意味を持つ作品」とし「ウノの姿を愛してくれた多くの方々に心より感謝を伝えたい」と明らかにした。
Q.大盛況のうちに『私の夫と結婚して』の終映を迎えた感想は?
暖かい春に始まった『私の夫と結婚して』がいつの間にか終わりを迎えるなんて、何だか気分がおかしいですね。その間にまた、2024年も迎えました。
多くの方々が愛してくださって、また見てくださって嬉しく思い、本当に感謝しています。私も久しぶりにウノという純粋で優しく頼もしい人物を演じることができて幸せでした。私を信じてくれた監督と作家、現場で長い時間一緒に苦労しながら時間を分けたスタッフの方々、そして一緒に演技した先輩・後輩の演技者の方々にも心から感謝したいです。
『私の夫と結婚して』はもう一つの楽しくて愉快な記憶で多くの視聴者の方々の記憶に残し、私はまた別のイ・ギグァンの姿で皆さんを伺おうと思います。たくさん期待して下さい。そして愛してほしいです。2024年、皆さんお元気で!
Q.『私の夫と結婚して』で6年ぶりにドラマに復帰した。俳優として『私の夫と結婚して』が持つ意味と、今後の演技活動の計画について教えてほしい。
除隊後初めて放送された作品なので、私には格別な意味がある作品です。久しぶりに歌手としてではなく、演技者として視聴者の方々に会うことになり、とても緊張しました。それで作品を選ぶ時、もっと慎重に選んだようです。
『私の夫と結婚して』がたくさん愛された分だけ、私も演技者としての復帰を知らせることができた良い機会だったのではないかと思います。また様々な良い作品で視聴者の皆さんにお会いしたいです。
Q.ペク・ウノの純粋な初恋でときめきをプレゼントした。ペク・ウノを魅力的に演じるために一番重点を置いた部分は何なのか。
初めてウノという役に触れた時、一番心配したのは、とても柔らかくて優しく見えるので、ウノの魅力をまともに見せられなかったらどうしようということでした。原作でも善良な人物として出てきますが、実はかなり決断力があり、不義の行いは我慢できない素敵な人なんです。だから、その部分を逃さないように努力ました。柔らかくてときめく初恋の感じも良いですが、ペク・ウノという人が持つ本質を必ず見せなければならないと思いました。
Q.制服を着て高校生時代も自ら演じて話題になりました。さまざまな感情がこもったペク・ウノの中で、一番記憶に残るセリフやシーンはありますか?
至高の純粋なウノの面貌を見せてくれて可愛かったり、悪い提案を断る時の堂々とした姿やウノの魅力をそれぞれ見せてくれる良い台詞が本当に多かったが、ウノが初めて登場するシーンが記憶に残っています。
ユ・ジヒョクさん(演者ナ・イヌ)がウノのところに来て、時間があるかと聞いた時に「僕、彼女います」と言いながら指輪を見せます。初めて撮った時は演技していたので分からなかったのですが、ショート動画で回ってくるととても面白かったです。少ない二人のシーンですが、かなり印象が強烈で記憶に残っています。
そして、ジウォンがウノとのデートを終えてから、「あなたは良い友達だよ」と線を引いた時、淡々と「そうだね、ありがとう。私の初恋」と言いながら振り向くシーンもいまだに記憶に残っています。
Q.共演したパク・ミニョン、ナ・イヌ、チェ・ギュリとのケミストリーと撮影現場を紹介してください。
ミニョンさんは性格がとても良くて、最初から親しく接してくれて演技するのにとても楽でした。私は少し人見知りな方ですが、姉さんは最初に声をかける性格なので、すぐに楽しく撮影に臨めたと思います。
イヌは本当に本当に優しくて素敵な友達です。以前からイヌを知っていたので、ドラマで会えてとても嬉しかったです。ドラマが進むほど、一緒に撮るシーンがほとんどなかったので、それが残念でした。
ギュリさんは今回初めて会いましたが、性格が明るくて愉快で、一緒に演じている間ずっと楽しかったです。ウノと後に良いご縁で会うことになるキャラクターなので、もっと愛情が湧いたのではないかと思います。
Q.『私の夫と結婚して』とペク・ウノを愛してくださった多くの視聴者の方々に一言お願いします。
こんにちは、イ・ギグァンです。このように紙面ではありますが、ウノとして最後の挨拶ができて嬉しいです。
私はもう、2023年を共にした『私の夫と結婚して』で限りなく暖かくて柔らかくて、その一方で不義を妥協しないウノと別れの挨拶をし、再び歌手HIGHLIGHTのメンバーイ・ギグァンとしてまた良い姿をお見せしようと思います。ウノの姿を愛してくださった多くの方々に心から感謝します。
私、イ・ギグァンの活動もたくさん期待していただき、これからまた別の良い作品でお会いできたらと思います。
もう一度、ありがとうございました!
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