“デビュー即引退”日本で生まれて韓国にわたった元歌手(30)の壮絶デビュー話…「28kgも減量」

2024年02月15日 話題

デビューと同時に引退した韓国女性歌手が15年ぶりに近況を公開した。

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2月14日、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」では、元歌手のオリが登場する映像が公開された。

オリは2009年に音楽番組『ミュージックバンク』(KBS2)でデビューしたが、ステージ上で何度も音程を外し、「デビューと同時に引退」した歌手として話題になった。

特に、“歌姫”IUと同じステージでデビューしたというオリは、「私と控え室が同じだった。本当に小さくて可愛くて目が丸いと感じた。リハーサルの時、歌が上手で口をポカーンと開けて見ていた」として、「言い訳のように聞こえるかもしれないが、突然、花粉が呼吸をするたびに口に入ってきた。そして、過度なダイエットのために体力が一つもなかった」と告白し、「デビューを控え、28kgも減量していた」と明らかにした。

オリ
(画像=『ミュージックバンク』キャプチャ、「近況オリンピック」)デビュー即引退した当時のオリ(左)、今のオリ(右)

このような滅茶苦茶なデビューステージだったにもかかわらず、『ミュージックバンク』に出たという理由でだけで、「お金持ち」「お父さんがプロデューサー」などの批判が残念だったとも打ち明けた。

彼女は幼くして日本人の父を失い、韓国人の母に連れられて渡韓したという過去を持つ。オリという芸名は、本名の“田中さおり”から抜粋した物だ「5歳の時に父親を亡くしたことで、家庭が大きく傾いた。私はお金持ちでもなく、父親もいないのに、人々から父親はどこにいるのかと言われるのが、とても悲しかった」として、「(父親がいないことで)思春期がとても大変だったので、さらに悲しかった」と告白した。

デビューステージ後、『ミュージックバンク』のプロデューサーと面談をしたというエピソードも明かしたオリ。「当時、私は16~17歳だった。(失敗したのに)明るく見えたのか、そのまま出て行けと言われた」とし、「そのステージ後、会社で母親と社長がとても長い時間相談し、すべてのスケジュールをあきらめようという話を聞いた」と“デビュー即引退”の経緯を明らかにした。そんな悲しい過去を持つオリは最近、インターネットでライブ配信を行っているという。

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