俳優チョン・ヘインが魅惑的な雰囲気で女性を虜にしている。
ファッションマガジン『Harper’s BAZZAR』は、チョン・ヘインと日本のジュエリーブランドTASAKIとともにした最新カットを公開した。
ジュエリーの放つ光がチョン・ヘインの透明感あふれる肌を強調している。また、女性らしさを取り入れた撮影用メイクとは真逆のたくましい筋肉質な腕も目が引く。
撮影後のインタビューでは、次回作『母の友達の息子』(原題)を通じて初めてラブコメに挑戦することになったことについて語った。
「初めて引き受けるジャンルなのでとても楽しみだ。ヒロイン役のチョン・ソミンさんは何度もラブコメをしているので、出演作を探しながらどんな演技のスタイルを追求するのかを身につけている」と明らかに。
また、今年公開を控えている映画『ベテラン』の続編で悪役を演じたチョン・ヘイン。撮影現場での呼吸について尋ねると「ファン・ジョンミン先輩が主演俳優として現場を穏やかにしてくれるのを見てたくさん学び、本当に感謝した。作品を通じて俳優チョン・ヘインのまた別の姿を発見してほしい」と伝えた。
年数でデビュー12年目を迎えたチョン・ヘインは「年数に大きな意味を置いてはいない。俳優という職業を通じて自分自身を発見することには終わりがないと感じている。俳優は作品として記憶されるべきだと考え、もっと多様な作品をやりたい」と今後の活発な活動に対する期待を示した。
◇チョン・ヘイン プロフィール
1988年4月1日生まれ。FNCエンターテインメント所属。26歳だった2014年にドラマ『百年の花嫁』で俳優デビューを果たし、日本でも人気の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではヒロインの初恋役として特別出演した。主な出演作にドラマ『刑務所のルールブック』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』、映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』『始動』(2019年作)など。
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