歌手のホン・ダビンが未払いなどの理由で前所属事務所の代表を告訴した。
ホン・ダビンの現在の所属事務所CTYLは1月30日、「ホン・ダビンは不公正な収益配分と精算資料の未提供、ワールドツアー出演料未払いなどを理由に、ドリーム・パーフェクト・レジームと同社の元代表キム氏、株式会社レジーム・インターナショナルを相手に訴訟を提起した」と明らかにした。
続けて「ホン・ダビンは当該事件を重大と認識し、アーティストの権利保護のために法的対応を進めている」として、「当社は当該訴訟を通じて、実体的真実が明らかになることを切実に願っており、今後、類似の事例が再発しないことに努める」と付け加えた。
なお、ホン・ダビンは2017年にDPR LIVE名義でデビュー。ファサ(MAMAMOO)、Loco、Beenzino、パク・ジェボムなどともコラボしている。また、アメリカの「コーチェラ・バレー・アンド・アーツ・フェスティバル」への出演や、ヨーロッパ、北・南米、アジアなど42都市を巡るワールドツアーも行ってきた。昨年は新規レーベル「CTYL(シティワイエル)」を設立し、本名のホン・ダビンとして活動すると発表した。
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