女優シン・セギョンが過去の“非婚宣言”を撤回した。
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1月25日、YouTubeチャンネル「117」には、ユーチューバーのDEXと女優シン・セギョンのインタビュー動画がアップされた。
シン・セギョンは登場するや否や「私が少し作ってきた」と言い、クッキーやチョコレート、レモンマドレーヌなどをDEXに渡した。
それを見たDEXは「ベーカリーで買ってきたような…ものより良いものに見える」「これを全部直接作られたなんて」と感動した。
シン・セギョンは「ドラマの撮影を終え、少し休息期を過ごしていた」と近況を紹介。そして現在放送・配信中のドラマ『魅惑の人』では男装女子のカン・ヒス役を演じたと言い、「囲碁の天才で、全国を歩き回りながら賭け碁をする。ただ、朝鮮時代の女性はそれができないので、男装をするようになった」と説明した。
DEXはシン・セギョンと一緒にクッキーをデコレーションしながら、「世界一周をする前までは結婚しない」と言ったシン・セギョンの昔のインタビューに触れた。
それについてシン・セギョンは「自分がそういう発言をしたことに呆れる。若過ぎたようだ。世界一周をして結婚するというのは、結婚しないという意味でしょ」と笑った。
「じゃあこの動画で公式撤回をするのか」と聞かれると、彼女は「無かったことに。私は自分がそんなことを言っていたことも知らなかった」と言い、笑いを誘った。
また、酒癖について聞かれたシン・セギョンは「最近、ちょっと強く見せたかったみたいで、蹴りをしたそうだ。ずっと蹴りをしたらしいが、実は覚えていない。マネージャーさんが送ってくれて覚えていた。本当に恥ずかしい」と答えた。
それを聞いたDEXが「だから生まれ変わったらメッシになりたいと言ったのか?」と冗談を飛ばすと、シン・セギョンは「それも撤回する」と返して笑いを誘った。
◇シン・セギョン プロフィール
1990年7月29日生まれ。EDAMエンターテインメント所属。8歳のときに歌手ソ・テジのプロモーションポスターのモデルに抜擢され、芸能界デビュー。子役として活動後、高校時代は芸能活動を一時休止。大学に進学した2009年に出演したドラマ『明日に向かってハイキック』で人気を博し、一躍、主演級女優に。清楚な顔立ちとメリハリあるSラインボディで男性ファンが多く、女性たちの間でも人気。2019年に主演を務めた時代劇ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』も高い評価を得た。
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