財団設立のG-DRAGON、今度は麻薬問題を書いた本に推薦文を寄稿「自分自身を疑わない世の中を…」

2024年01月26日 話題 #BIGBANG

麻薬撲滅のための財団を設立した歌手G-DRAGONが青少年の麻薬問題を取り上げた本に推薦文を寄せ、麻薬撲滅への歩みを続けている。

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G-DRAGONは1月30日に発売される新刊図書『青少年麻薬に関する質問』の推薦文で、「偏見は治癒と変化の道を塞ぐ。問題の根本を解決するには法律と懲罰ではなく、予防と教育を通じた肯定で始まらなければならない。僕は音楽で予防と治癒のメッセージを伝える」と所信を述べ、「この本が広がって、試験のように感じられる1日の終わりに自分自身を疑わない平和な世の中を作っていくことを願う」と付け加えた。

G-DRAGONは昨年10月、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで在宅起訴されたが、「嫌疑なし」の処分を受け麻薬投薬の疑いから自由になった。

その後、麻薬退治および中毒治療などのための財団「JUSPEACE Foundation」を設立し、出捐金3億ウォン(約3000万円)を単独寄付した。

G-DRAGONは財団設立のきっかけについて「麻薬に無防備に露出された青少年たちと(麻薬が)恐ろしく、誤った道であることが分からない人々のために麻薬退治と根絶のためのことを積極的にやっていく。治療の機会がない人々に機会を分けようと思う」と明かしている。

G-DRAGON
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◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシーコーポレーションと専属契約を締結した。

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