韓国で“新感覚”オフィスドラマの誕生か。シン・ハギュン、『ムービング』イ・ジョンハが共演!

2024年01月24日 テレビ #韓国ドラマ

シン・ハギュン、イ・ジョンハ、チン・グ、チョ・アラムがtvN新ドラマ『監査します』(原題)で共演する。

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同作は、不正が蔓延する建設会社の監査室を舞台に、冷血な監査チーム長と熱血新米社員のドタバタコンビプレーを描くオフィスドラマだ。名前だけでも頼もしいキャストが集合し、期待を高めている。

シン・ハギュンは劇中、JU建設の監査室チーム長、シン・チャイル役を演じる。

人への信頼がゼロのチャイルは、電光石火のような判断と決断力、相手を圧倒する話術と交渉能力を持つ。感情や血縁、地縁に動揺せず、横領犯には容赦のない監査チーム長そのものだ。肩書きの要らない俳優シン・ハギュンが作っていくシン・チャイルのキャラクターに心強い信頼感が寄せられる。

監査室の新米社員ク・ハンス役は『ムービング』のイ・ジョンハが担当する。ハンスはJU建設のフロリダ支社に発令されるための踏み台として監査チームに志願したが、チャイルによって“アメリカンドリーム”が壊れる危機。チャイルと違って情に厚いため、監査チームから追い出されそうにもなるが、屈することはない成長キャラクター、ハンスを描くイ・ジョンハの活躍に注目が集まる。

シン・ハギュン、イ・ジョンハ
(写真=HODU&U、NAMOO ACTORS)左からシン・ハギュン、イ・ジョンハ

チン・グはJU建設の副社長、ファン・デウン役を務める。JU建設の創業者の末息子であるデウンは、誰でも自分の人にできるカリスマ性の持ち主だ。兄たちを抜いて社長になるという野望を抱いているが、社長が監査チームにシン・チャイルを迎え入れたことで窮地に追い込まれる。

悪人と善人を行き来するデウンの立体的な姿を十二分に生かす、チン・グの熱演が待ち遠しい。

監査室のもう一人の新米社員ユン・ソジン役は、チョ・アラムが演じる。

ソジンは成功を目指す個人主義者で、同期のク・ハンスとは正反対のキャラクターだ。副社長のファン・デウンとは幼い頃から縁があるが、会社では知らないふりをする。監査室と副社長ラインを行き来しながら、緊張感を醸し出すアラムの存在も注目だ。

チン・グ、チョ・アラム
(写真=VAROエンターテインメント、Beyond J)左からチン・グ、チョ・アラム

『監査します』は、韓国ドラマでは珍しい会社監査室の一挙手一投足を描きながら横領犯に痛快な撤退を飛ばす予定だ。

JU建設内部の人事の間で絡み合った利害と対立関係は、俳優たちの演技によってよりスペクタクルなシナジーを予告しており、『監査します』に対する好奇心が集まっている。

横領犯を捕まえる“レジェンド”監査チームの活躍でカタルシスを与えるtvN新ドラマ『監査します』は、2024年に放送予定。

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