歌手のジェジュンが、過去の“ビジュアルライバル”について言及した。
1月23日、タレント、ホン・ソクチョンのYouTubeチャンネルでは、ジェジュンが登場する動画が公開された。
この映像でジェジュンは、東方神起のヒット曲『Hug』を歌いながら登場。ホン・ソクチョンは「タンスでほこりが積もった古いナフタレンのような宝石だ。このチャンネルにこの子が出るとは考えていなかったが、個人的にメッセージが来た」として、ジェジュンの出演理由を明らかにした。
これにジェジュンは「このチャンネルの動画が3本ほど出た時、あそこは早く出ないといけないと思った。うまくいきそうな気がした。受け入れてくれるか心配だったが、幸いだ」と話した。
まず、過去を振り返ったホン・ソクチョンは。「当時はビジュアルショックだった。このような言葉は男性には使わなかった」とすると、ジェジュンは「当時のライバルはSS501のキム・ヒョンジュンだ。ほかに誰がいただろうか。今となっては口にできない人が多い」として、事件や事故によって名前が出す事が難しい人たちを言って笑いを誘った。
続いてジェジュンは、「私の外見の全盛期は、軍隊を除隊した時だった。最も肌が輝き、体格も良かった」と話す。ホン・ソクチョンは「生まれつきの“宝石”は髪を剃っても輝く」とし、再びジェジュンのビジュアルを称賛。「手術は絶対しなかった。前開き、横開きもしなかった」とジェジュンは“自然ビジュアル”だと強調したのだった。
そんなジェジュンは昨年末、デビュー20周年を迎えたたことで大きな注目を集めた。「18才でデビューしたが、(現在は)撮影時に履いた靴下の跡がなくなるには3時間かかる」として、歳月の残酷さを吐露。また、東方神起時代の歌を知らないファンもいるという。
その後、ジェジュンはSMエンターテインメントの“ビジュアル担当”男性アイドルの系譜にNCTのテヨンを挙げ、「ミュージックビデオを知人たちに推薦してもらったので見た。似ていると言われたのだが、(実際に)僕の姿が見えた。僕と似ているのがテヨンならば、マイルドさ加えたのがRIIZEのウォンビンだ。ものすごく進化した」と話した。
過去のSM所属タレントのビジュアルにも言及し、「当時、1位は(女優の)イ・ヨニで、僕が2位だった。僕は外見で入ったわけではなかった。当時、オーディションがあった。報告から3週間ほど経って合格通知を受けた。それで行くと、コンテストに出ないといけないって。歌で出ると思ったが、外見で出るのだった。それで2位になった」と明かした。
(記事提供=OSEN)
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。
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