BLACKPINKらが所属するYGエンタ、虐待被害児童の音楽治療のため1億ウォン寄付

2024年01月20日 話題

BLACKPINK、BABYMONSTERらが所属するYGエンターテインメント(以下、YG)が1月19日、虐待被害児童の情緒的安定と健康な成長のために1億ウォン(約1000万円)を支援したと明かした。

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最近、ハプチョンドンに位置するYGの新社屋ではファン・ボギョンYG共同代表、セーブ・ザ・チルドレンのチョン・テヨン総長とキム・ヒグォン対外協力部門長が参加したなか、「セーブ・ザ・チルドレン虐待被害児童の音楽治療支援事業寄付金伝達式」が行われた。

YGが伝達した寄付金は、子ども支援専門の国際NGO団体セーブ・ザ・チルドレン傘下の児童保護専門機関4カ所(ソウル、富川、安山、蔚山)の運営に使われる予定だ。

特に音楽治療室を設置して音楽治療、言語・遊び治療を通じた心理治療など、虐待被害児童のためのカスタマイズ治療プログラムを運営する方針だ。

YGとセーブ・ザ・チルドレンは「虐待被害児童の音楽治療支援事業」を通じて、虐待被害児童の虐待後遺症減少を通じた情緒的安定および健康な成長の発達を図り、子どもたちが日常生活に復帰できるよう積極的な相互協力を約束した。

YG側は「音楽で児童青少年の健康な成長を支援し、社会に貢献できる意味深い機会が与えられて非常に嬉しく思う」とし「大変なことを経験した子供たちが一日も早く日常に復帰することを心より願い、今後も多様な社会貢献活動で社会的責任を果たす」と述べた。

(写真提供=YGエンターテインメント)

2018年に社会貢献プログラム「WITH」キャンペーンを共同運営することでセーブ・ザ・チルドレンと縁を結んだYG。所属アーティストと共に全世界の児童たちが直面した厳しい状況を知らせ、児童権利増進に多くの人々が参加できるようキャンペーン広報活動を展開したこともある。

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