俳優チュウォンとクォン・ナラが『夜限写真館』(原題)で共演する。
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KT Studio Genieは1月18日、2024年一作目として新ドラマ『夜限写真館』を3月に配信すると明かした。
同作は、亡くなった者ためだけに存在する幽霊専門写真館の気難しいカメラマンと、熱血弁護士が“夜のお客さん”たちと共に生と死に向き合いながら、人生の大切さを悟る物語だ。
『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』『ビューティー・インサイド』『恋慕』『ゴールデンスプーン』など、多様なジャンルでヒットと作品性を併せ持つソン・ヒョヌク監督のファンタスティックなストーリーと美しい映像が期待される。
夜にしか営業しないこの奇妙な写真館には、チュウォン、クォン・ナラ、ユ・インス、ウム・ムンソクが“クルー4人組”として集合した。
まず、チュウォンは「夜限写真館」の7代目の店主、ソ・ギジュ役を演じる。
出演作ごとに限界のないキャラクタープレイと情熱で多くのドラマファンの視線を集めた彼が、今度は“幽霊客”まで呼び寄せる。見たことのない新鮮さで武装した彼のキャラクター変身が楽しみだ。
優れたビジュアルを越え、自身の演技世界をしっかり構築してきたクォン・ナラは、幽霊よりも不条理を我慢できない熱血弁護士ハン・ボム役。ひょんなことでギジュと写真館を合同運営するキャラクターだ。今作で初共演するチュウォンとのシナジー効果が最大の見どころでもある。
『今、私たちの学校は…』『還魂』などでドラマファンの目に留まったユ・インスは、営業担当のコ代理を演じる。ウム・ムンソクは雑用係のペク・ナムグ役でコ代理と見事な“幽霊コンビ”ぶりを発揮する見込みだ。
制作陣は「Well Beingに負けないほど、Well Dyingが大事な時代だ。上手く死にたい、あらゆる事情を抱えた幽霊たちのエピソードが、バラエティな面白さを届けると確信する。最高の俳優たちがみなさんを奇妙な写真館に誘う。彼ら4人組がソン・ヒョヌク監督と一緒に最上級の演技を注ぎ込んだ。来る3月、誰もが楽しめる面白い作品をお届ける。期待してほしい」と伝えた。
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